当日わが家を出るまでの花嫁

2011.05.11

挙式の朝、目がさめたら花嫁はいくぶんぬるめの朝風呂にはいって身を潔めておくとお化粧ののりがよくなります。朝食の祝い膳は、花嫁は軽いトーストかサンドイッチていどにして、水分は控え長時間トイレに立たなくてもよいように。身じたくをしてから神棚、仏壇を拝んでご先祖様にお別れのごあいさつをします。式場への服装は、あまり派手な色は避げて地味な落ちついたものを。頭からかぶるセーターなどはやめて前あきの着やすく、脱ぎやすいものを。下着は、すでに旅行に着ていくものを身につけておきます。両親の前に正坐して、「長い間お世話になりました。ではげんきでまいります。」とごあいさつを。「そんなこと今さら恥ずかしくって。」という花嫁が多いが、結婚という人生のなかの大きな区切りのときにケジメをつけ、自分自身よりあらたまった厳粛な気分になるためにも大事な両親へのごあいさつをして家を出ましょう。「行ってまいります」は、また戻ってくることをあらわしますから、ただ「まいります」といいましょう。わが家の玄関を出たらけっして振り向くな、と花嫁は戒められていたくらいです。「じゃあね、バイバイ」と手を振ったり、「ピース、ピース」なんて二本指を出したりしないように。