親が頼りにならなくなる思春期

2011.06.27

ちょっとガマンして勉強を続けられれば、少なくとも正しいやり方でやっているかぎり、かならず目に見える結果が出てくる。親が頼りにならなくなる思春期に、どう自己愛を支えていくかくり返しになるが、グラつきかけた自己愛を立て直し、しぼみかけた自分をふくらませるには、とにかく目に見える結果を出すしかない。結果が出るまでは、だれかに頼ってでも、自分を支えていくしかない。とはいっても、この時期は小さいころとちかって、親は支えてくれる対象ではなくなっていることが多い。「あなたは、やればデキる子なのよ」「勉強がデキなくても、お母さんはあなたがいちばん好きよ」などと親からなぐさめられると、逆に反発したくなる。おいおい、オレはもうガキじゃないのだから、と。では、グラついた自分をどうやって現実的に支えていくか、どうやって自分に自信を取り戻していけばいいのか。つぎの節でさらにさぐっていこう。